医療機器溶接作業台(二)
デバイスの概要
医療機器の特別な用途や、ほとんどの医療機器の構造は非常にきわめて小さくてプロセスも複雑であるため、従来の溶
接加工技術は、医療業界の生産に適用することはできません。本装置はゼブラガイドワイヤー、使い捨て気道ガイドワ
イヤー、経鼻胆道ドレナージカテーテルなどの機器の溶接生産に広く使用され、微小機器を正確に加工できないという
医療機器業界の現実的な問題を解決します。同時に、本装置は構造のシール問題を考慮して設計され、高清浄度の生産
現場における医療機器の汚染防止問題を効果的に解決します。
技術パラメータ
technical parameter
医療機器溶接作業台(二)
外形寸法(L*W*H)

1600x1300x2400mm

機能的な特徴

ワークはXY軸運動で、点、直線、円、四角形または円弧で構成されるあらゆる平面図形を溶接できる

制御方法

PC制御、17インチ液晶ディスプレイ を搭載

X軸ストローク(電動)

800mm、繰り返し位置決め精度は±0.03mm

Y軸ストローク(電動)

400mm、繰り返し位置決め精度は±0.03mm

Z軸ストローク(手動)

400mm、繰り返し位置決め精度は±0.03mm

R 軸

土45°

W 軸

繰り返し位置決め精度は±15arc-sec

駆動方法

サーボ駆動

溶接軌跡入力方式

CNCプログラミングまたは教示方式

CCD溶接継目監視

17インチ液晶モニタを搭載し、加工品質と加工位置を観察しやすい

最高溶接速度

60mm/s

溶接ソフトウェア

UWレーザー溶接ソフトウェア

追加機能

ワイヤーフィーダ付き

動作電源

単相交流220V、電力3.5KW

付属ホスト及び水冷器モデル

連続レーザー